相続の事務所で働き始めた広報が、自分の死後のためにまずやったこと(超初級編)

今日の雑談

とことん相続ブログ

 

こんにちは。

遺産相続手続まごころ代行センターの広報「こころん」です。

 

わたしは2021年の9月に、広報として入所しました。

いまでも相続人になった経験はありませんし、お葬式に参列した経験もわずか…。

 

まったくもって、相続とは縁遠いところにいたわたしが、この2年半で学んだことは、

  • 遺言書は(誰であっても)書いておこう!
  • 家族とちゃんと、相続について話しておこう!

です。

 

サイトにある相談事例を見ても、実際に相続手続きを代行している同僚を見ても、ひしひしとその重要性は伝わってきます。

 

…しかし、なかなかできません。

なぜでしょう?

 

まさか自分が死ぬなんて!思ってないですし、

仮に今、遺言書を書いたって、死ぬときには(財産内容が)変わってるかもしれないし、

何より面倒くさいし!!!

 

言い訳ならいくらでもできます。(笑)

 

ですが、わたしは広報です。

終活とまで言わなくても、目下できることはないか?

考えました。そしてやりました。

 

その内容をこれからご紹介していこうと思うのですが、やったことは、とても終活とは言えません。

ですが、すぐにでもできるちょっとしたことです。

 

皆さんも(心当たりがある場合は)ぜひともやってみてはいかがでしょう?

と考えましたので、超超超初級編ではありますが、今からできることを早速紹介していきたいと思います。

 

〈その1〉使っていないSNSアカウントの削除

まず思いついたのは、SNSのアカウント削除。

わたしはプライベートでもTwitter、Facebook、Instagramをやっています。

特に、Twitterはあれよあれよとアカウントが増え、使っていないのにずっと保持しているものがありました。

 

なので、使っていないアカウントはその場で削除しました。

 

死後だと自分では削除できませんからね。

そして、(自分の死後、家族や誰か)人にやってもらうから、手続きが面倒で手間がかかるのです。

 

こういうものは、生きているうちに対応しておきたいですね!

 

〈その2〉サイトにある自分の情報の削除

実は昔、一時的にブログを開設していたことがあり、そのまま放置していました。

検索でヒットしなくても、ネット上にはずーーっと眠ったまま存在しているのは怖いなと思い、すぐサイト自体の削除をしました

ぎりぎりログイン情報は残っていたので、なんとか自力で削除に成功。

 

また、友人のサイト作成を手伝っていたことがあり、そこにも執筆者として”わたし”がネット上に存在したままになっていました。

こちらもすぐ友人に連絡し、名前と写真を変更してもらいました。

これで一安心です。

 

〈その3〉スマホ内に支払い情報をメモ(ただし継続検討中)

最後は、スマホ内のメモ帳に、現時点での契約や支払い情報をまとめておきました。

 

これは、そもそも「自分の死後に、家族にスマホにログインしてもらう」ことが叶わないとあまり意味がありません。

ですが、(家族といっても)人に自分のログイン情報を渡すのは、ちょっと抵抗がありますよね。

例えばiPhone(Apple社)では、故人のアカウントへのアクセスや削除の申請ができるフローがありますが、生前でも(故人アカウント管理連絡先の設定)、死後でも、このapple社のページを見る限りではまだまだ手間のかかる手続きの印象があります。

(詳細:亡くなったご家族の Apple アカウントへのアクセスを申請する方法

そのため、わたしが今回やったことは「解決」というゴールには至ってないですが、「メモ帳を見てもらえた際に情報がまとまっている」という点において意味があると思ってもらえたらと考えていますm(__)m

 

どういう情報をまとめたかというと、以下のような感じです。

 

★SNSアカウント—————————–

※死亡後はアカウントごと削除してね!※

  • Twitter(1つ)
  • Facebook(1つ)
  • Instagram(1つ)

★メールアドレス—————————–

  • 1つ目:____
  • 2つ目:____
  • 3つ目:____

★クレジットカード—————————

1つ目:○○カード

(すぐ解約してほしいもの)※サブスク

  • ○○○○
  • ○○○○
  • ○○○○

    2つ目:△△カード

    (すぐ解約してほしいもの)※サブスク

    • △△△△
    • △△△△

    ★口座情報————————————

    1. ●●銀行
    2. ▲▲銀行

     

    あくまで一例ですが、こういう情報をまとめてメモ帳に保存しておきました。

     

    まとめ

    多くの場合、放置したまま”やっていない”だけで、「終活」といった一大イベントとは関係なく、いつでもできることです。

     

    ですが、その一歩がなかなか踏み出せず、また放置してしまうんですよね。

     

    わたしの場合、相続について考えるきっかけがあったことと、「こうなったら大変だ!」という危機意識が若干強かったことにより、今やっておこう!と動けたような気がします。

     

    何事もそうですが、本当に自分にとって重要だ・必要だと感じていない限り、些細なことでもなかなか行動に移せないですからね…

     

    これを読んで「なーんだ、そういうことなら今すぐできるぜ✨」と、ひとりでも多くの方のきっかけになれば幸いです。

     

    では、わたしは引き続き、スマホログインの件について考えることにします(”◇”)ゞ

     

    最後までお読みいただきありがとうございました!

     

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    この記事監修者 こころん

    こころんkokoron

    広報のこころんです。
    相続事務スタッフに囲まれながら、相続をわかりやすく世に伝えるべく日々精進しています。
    相続のこと、事務所のこと、発信していきますのでぜひご覧くださいね。

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